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さと旅ぐりーんちゅ

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[さと旅ぐりーんちゅって何?さと旅ぐりーんちゅ4つの心さと旅ぐりーんちゅで体験できるコト受け入れ農家さんの声さと旅ぐりーんちゅで出会える動植物沖縄でとれる主な農作物]

さと旅ぐりーんちゅって何?

「さと旅ぐりーんちゅ」は農家さんのお家に滞在しながら、生活や文化を体験する「グリーン・ツーリズム」の沖縄スペシャル版に親しみを込めた愛称です。

夜は、星座を見上げて、海風を感じながら、沖縄の農家さんと泡盛片手に人生を語り合うのも思い出に残る贅沢な時間かもしれません。

観光では体験できない沖縄をのぞいてみませんか?

ご家族やご友人同士だけではなく、学生さんへは修学旅行として新しい世界を体験になること間違いなしです!

社会人に・・・ちょっとユニークな社員研修や社員旅行にいかがですか?

さと旅ぐりーんちゅでは、農家の生活を体験する「グリーン・ツーリズム」を沖縄で楽しんで
もらうために、県内の実践者・団体が連携し、安全・安心の農家民宿受け入れに取り組んでいますよ。

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■ホテルとはどう違うの?
家庭として自宅のお迎えします。沖縄の今の暮らしに触れ、素顔の交流ができます。

■周遊型観光旅行との違いは?
家庭や集落内で、農業、料理、芸能、自然を体験するので「ありのままの文化」に触れ合うことができます。

■アレルギーでも大丈夫?
受け入れ農家が研修を受けていますので、安心して滞在や体験ができます。

■仲間で参加してもいいですか?
家族旅行、修学旅行、社員旅行など、さまざまな場面で楽しむことができます。

さと旅ぐりーんちゅ
4つの

「さと旅ぐりーんちゅ」は安全・安心を基本に、4つの心で皆様をお迎えします。

「てぃんさぐの花」の郷

出会った時から家族です

沖縄の歌「てぃんさぐの花」は子を思う親の心を歌っています。
いつでも帰ってくることができる第二の故郷としてお迎えします。

「はるさー」の郷

心を込めて作っています

はるさーとは農民という意味です。
誇りと愛情を思って農業を営むからこそ、良い農作物ができます。
皆様にもぜひ食べていただきたいです。

「ゆいまーる」の郷

助け合う暮らしに「めんそーれー」

自然の厳しさや生活の不便さがあるからこそ、
農村には助け合いの文化(ゆいまーる)が根付いています。
最初はぶっきらぼうに見えても、本当はやさしいんです。

「ぬちぐすい」の郷

みんなでおいしく心も身体も健康に

ぬちぐすいとは「命の薬」。
みんなで食卓を囲み、新鮮なものを楽しく食べることは、心と身体の健康をつくります。
元気な私達がその証明です。

さと旅ぐりーんちゅ
体験できるコト

「さと旅ぐりーんちゅ」では、農家の暮らしを通して、さまざまな体験・交流ができます。

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農家さんとの交流

ヤギ農家さんから命の大切さを改めて学びました
(沖縄県・20代男性)

農作業体験

家族4世代で伊江島に通っています。地元のみなさんとは親戚のようなお付き合いです。
(沖縄県・50代女性)

自然体験

じゃがいも植える時大変だったけど、おもしろかった。早く大きくなってほしいなぁ
(沖縄県・小5女子)

ほかにもこんな体験があるよ!

自然体験・加工品づくり・集落散策・野草摘み・昔の玩具づくり・チームビルディングやリーダー養成プログラムもあります。

受け入れ農家さんの声

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国仲幸子さん
(オクラ・インゲン農家)

畑の野菜を見て「こんなにかわいい花から成長するんだね」と喜ぶ子どもたちを見ると、受け入れるのが楽しくてしょうがないです。

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平山一昭さん
(ヤギ農家)

ヤギの肉に私たちが生かされているということを感じてもらえるとうれしいです。

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川満克佳さん・光江さん
(ゴーヤー農家)

沖縄の野菜に戸惑っていた子が、帰る時には満足してくれます。栄養満点の野菜を食べている私たち夫婦は、めったに体調を崩しませんよ~!

さと旅ぐりーんちゅで出会える動植物

探してみよう!沖縄の動植物

熱帯の北限、温帯の南限の沖縄には、貴重な動植物がたくさん生息しています。見たことのない虫や植物に驚くかもしれません。

沖縄の田舎に行くと出会えるかもしれない動植物を紹介します。

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ホオグロヤモリ
(発見難易度…★☆☆☆☆)

ヤモリは「家を守る」と書いてヤモリ。害虫を食べてくれるので、沖縄では家にヤモリがいても気にしません。「キョキョキョ」という鳴き声が聞こえたら近くにいます。手に乗せてもかわいいですよ。

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イシクラゲ
(発見難易度…★★★★☆)

雨上がりの道端などに生えている、プルプルとした見た目はキクラゲのような藻です。海にいるクラゲではありません。洗って酢の物などにして食べます。全国各地でも昔から食べられていたようです。

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カナブン
(発見難易度…★☆☆☆☆)

金属のような光沢があり、緑色と銅色のものがよく見られます。いろんな色のカナブンがいますから、宝石を集めているように楽しめるかもしれません。

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フーチバー
(発見難易度…★★☆☆☆)

ヨモギのことです。雑炊に入れて「フーチバージューシー」にしたり、ヤギ汁やヤギ刺身を食べる時の臭み消しの定番です。ツウは、沖縄そばのトッピングにもたっぷり入れます。

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ヤンバルクイナ
(発見難易度…★★★★★)

沖縄本島北部の「やんばる」エリアに住む飛べない鳥。国の天然記念物に指定されています。自然の中では滅多に出会えませんが、安田くいなふれあい公園へ行くと、愛敬たっぷりのクータくんが待ってます。

沖縄でとれる主な農作物

さと旅ぐりーんちゅで収穫できる沖縄の農作物シーズンをご紹介!

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ゴーヤー

4~7月
沖縄の野菜の代表格といえば「ゴーヤー(苦瓜)」!。1年中収穫できますが、特に多いのは4~7月です。ちなみにウチナーンチュ(沖縄の人)は「ゴーヤー」と最後の音を伸ばします。

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ナーベラー

5~10月
ヘチマはウチナーグチ(沖縄・琉球の方言)で「ナーベラー」。沖縄県外ではなかなか食べることのないヘチマですが、沖縄では味噌煮など、食堂や居酒屋の定番メニューです。

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パインアップル

6~8月
沖縄のフルーツといえばパインアップルが全国的にも有名です。松のような見た目から、木に実がなると思われがちですが、育つのは地面の上。まさに真夏の果実です。

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マンゴー

5~7月
パインと同じく南国のフルーツとして名高いマンゴー。沖縄のマンゴーはお土産としても人気で、生食のみならず、お菓子の材料としてもおいしく食べられています。

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サトウキビ

12~3月
沖縄県で最も多く栽培されている作物がサトウキビです。黒糖作りは中国から伝わり、琉球の重要な輸出品になりました。ミネラルが豊富な黒糖はお土産としても人気です。

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コメ

6月・11月
田植えは3月と8月、収穫は6月と11月です。他府県と比べると広い田んぼが少なく、生産量も多くはないですが、温かい気候のおかげで年に2回も収穫ができます。

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小ギク

沖縄県の小ギクの生産は全国一。夜間は照明で照らし、開花を調整する電照菊は、正月や彼岸の時期に全国各地に出荷されます。畑に並ぶ電球は、まるでイルミネーションのようです

もっと詳しく知りたい方はこちらへ!




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