石垣島

[多様な農業・自然とユニークな個性を楽しむ体験｜石垣市のグリーン・ツーリズムの概要]

多様な農業・自然と
ユニークな個性を楽しむ体験

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田畑に海、山、川、畜産。幅広い体験メニュー

石垣島は広いフィールドにさまざまな観光メニューがあります。
川平湾をはじめとする美しい海、山、沖縄野菜の畑、畜産での動物たちとのふれあい、米どころでもあるので、県内では珍しい田園風景や田植え、稲刈りなどの経験。
大都会から来た子どもたちなら、普段感じることの出来ない感動体験が、季節を問わず楽しめます。

個性的な受入農家

石垣には移住者が多いのも、他の地域にはない特徴の一つです。
受入農家にも移住者は多いのですが、地元の歴史や文化などの魅力について深く学んでいて、移住者ならではの視点で石垣の魅力を、十分伝えることができます。

地元の人にも移住者にも、受入農家にユニークな人が多いのも魅力の一つかもしれません。
南米のハーブのモリンガを育てる人、庭先で作った自作ハーブでのカレーづくりにこだわってる人、一日中ダジャレをいう人、自作の歌をつくって三振で歌わせる人、方言喋るまで帰らせない人。

こどもたちは一緒に過ごすことで、すぐにうちとけています。
修学旅行で来た先生たちから生徒の「意外な一面を見た」「あんな顔で笑ってるのをはじめてみた」などの意見をよく聞きます。個性的な農家と触れ合うことで、自分をさらけだすことが出来るのではないでしょうか。

「学び」へのこだわりと、事前訪問

現在、グリーン・ツーリズムの仕組みづくりをする上で、事前説明が非常に重要であると考えるようになってきています。旅行会社からの伝聞だけでは、こちらからのメッセージがうまく伝わらないことが少なくありません。そこで、事前に学校を訪問し、直接事務局の人間が石垣体験の魅力や注意事項を伝えるようにしています。
いちばん大切なことは「民泊はすべてが体験である」ということです。到着し、農家に会った瞬間から、石垣体験がはじまるのです。
一泊、二泊という短い時間の中でも、知的好奇心をくすぐられること、視野が広がること、人生について考えることなどができるだけ、多くの子どもたちに体験できるようにしたい。「学び」にこだわりたいと思っています。
だから、できるだけ多くの子どもたちへの事前訪問に積極的に取り組んでいきます。

家族や企業研修への取り組み

民泊の感動体験は、子どもたちだけのものではありません。石垣のグリーン・ツーリズムでは、修学旅行だけでなく、家族や企業研修についても取り組んでいます。
家庭や職場内でのコミュニケーションの悩みや行き詰まりを感じる人も少なくないのではないでしょうか。多様な体験メニューと個性的な受入農家との交流は、他では得難い気づきを与えてくれるかもしれません。
もちろん、家族・企業ならではの要望もいろいろあると思います。事前に十分にすり合わせて、できるだけご要望に答えていきます。

紹介動画

石垣市のグリーン・ツーリズムの概要

受入時期	通年
最小受入人数	2人	最大受入人数	200人
受入種別	修学旅行（小・中・高）、企業研修、家族、個人
主な体験	さとうきびの収穫、川平湾の見学、サーターアンタギーづくりほか
雨天の場合の体験

お問合せ

団体名	石垣島観光
所在地	沖縄県石垣氏宮良1051-2（石垣島エコクラブ内）
電話/FAX	0980-86-8686
Web	http://www.ishigakijima-ecoclub.info/